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beautiful things come into your life
カイセサイクルの
プロジェクト
Feldenkrais Method®︎
自転車と身体の関係を考えてみよう
自転車に乗る
近くへ 小道へ 大通りへ 遠くへ
運動として
歩行の補助として
荷物の運搬として
チャイルドシートに子供を乗せて
自転車に乗るときは
手で掴む 足で跨ぐ 座る 足でこぐ 足をおろす
自転車をメンテナンスするように
全身に注意を向けてみる
自転車のタイヤに空気を入れるように
身体に呼吸が通るようにする
自転車に油を注して可動性を確かめるように
自分で動きながら身体の感覚を聞いてみる
足の踏み込みは楽かな? 周囲を見るときに首は自由かな?
手首や手は痛くないかな? 腕は自由かな?
身体も天気のように日々変わるけれど、その日なりの動き方がある
今日はこの身体でどこへ行こう
フェルデンクライスメソッドについて
フェルデンクライス®︎は開発したDr. Moshe Feldenkraisの名に由来します。手本や目指す形は無く、真似るのではなく、自身の骨格に沿った調和のとれた質の良い動きを探索します。皆が同じ動きをすることを求めるものとは異なります。また、赤ちゃんからの成長の過程で経験したような柔らかい動きが多く用いられます。レッスン形態はグループで行えるAwareness Throgh Movement®︎(アウェアネス・スルー・ムーブメント)/ATMと、個人セッションとなるFunctional Integration®︎(ファンクショナル・インテグレーション)/FIがあります。
自発的に動くアウェアネス・スルー・ムーブメント/ATMは、プラクティショナーの口頭によるガイドに沿って自発的なゆっくりとしたと心地よい範囲の動きの中で自分のからだがどう感じているか、どう呼応しているか、いかに使えるか、どう動きを沈め、またいつ休みが必要かを探ります。次第に知覚が繊細になり、ぎこちなさは滑らかさへと変化していきます。ATMの様々な動きの中を通して身につけた知覚は日常に還元していけるものです。動きのどこに負担がかかっているか、どう分散させて持久性に変換してしていくか、痛みを伴いそうな癖は何か、どうすればできそうか、を探っていくことに役立ちます。
個人セッションのファンクショナル・インテグレーション/FIではプラクティショナーによるハンズオンによって機能統合していく手法です。自身ではつい飛ばしてしまう動きをプラクティショナーのガイドによってゆっくりと辿っていきながら、動きが波及していく様子に自身で耳を傾け運動感覚とコミュニケーションをとっていきます。
ATMやFIを通して自分の持つ動きを知り、感覚から学ぶことは自己治癒や怪我の回避・回復、スキルの向上を助けることにも繋がります。レッスンは楽な服装で行い寝た状態や座位が多く出てきます。
講師
関谷 夏代 / Natsuyo SEKIYA
フェルデンクライス国際認定プラクティショナー
準備中